食品添加物とは?種類一覧と危険度

食品添加物とは?

私たちの食べ物となる野菜や果物、魚や肉などは通常、身近に一年中食べることができることばかりではありません。

 

また、長期に保存できるようにする為に燻製にしたり、塩漬にしたりするなどの知恵を出して長持ちするように工夫を重ねました。

 

長期保管する為に、いろいろ知恵を出したわけです。

 

また、梅干も塩で漬けて、色づけには紫蘇の葉が使われたりしました。カレー用のご飯にするなど黄色く色づけするサフランなども着色に使われてきました。

 

こんな形で食べ物をつくったり、加工したり、保存したりするなどの時に使用する調味料や保存料、着色料などをひとまとめにして食品添加物と呼んでいます。

 

ところが、天然添加物が主なもの

だったのですが、いつの間にやら合成添加物も多く製造され使われるようになっています。

 

現在日本で使用が認められているす食品添加物には、指定添加物(436品目)と既存添加物(365品目)があります。(平成25年8月6日改定)

 

食品添加物は、一定の動物実験の後に認可されており、農薬と同様にそれぞれの役割がありますが、

  • 長期間摂り続けた場合はどう影響するのか
  • 食品添加物をいくつか複合して添加した時にどのような反応が示されるか
  • そうした物質がどれくらい人体に影響するのか

などについては、未知数です。

本サイトの使い方と消費者の対応

このサイトには、少しでも多くの食品添加物に関する記事を掲載したいと思います。気になる用語や添加物などがあれば、右上の「検索窓」をご利用の上、検索してみてください。

 

無い場合には、順次それに関する記事も増やしていきたいと思いますので、失礼とは存じますが、メールでご指摘いただければ運営上助かります。

 

また、全体の構成ですが、基本的には第二階層までに収まるように意識しました。しかし、そのタイトルなどは限られたサイトの中で行いますので、リンクを辿らないと見えなくなっているものも多々あります。

 

基本は、PCでもスクロールを繰り返さなくてもすむような、コンパクトで見やすいサイトにしたいと考えています。以上、ご了承のうえ、ご覧頂ければ幸いです。

 

なお、一般的な話ですが、食品を選ぶ際の対応です。
「原材料名に記入されているものに食品添加物が少ないものを選ぶ」ということから心掛けた方が良さそうです。

原材料名表示の基本

現代のように、世界的に流通が活発化して、はるかに遠いヨーロッパやアメリカなどから食品が輸入されるようにあると、「無添加」「無農薬」とばかりは言っていられない状況ではあります。

 

かといxって、単に外食やコンビニ弁当ばかりというのも、食品の流通や添加物の多さを考えると疑問も持ち合わせてしまいます。

 

そこで、知っておきたいのは食品添加物の表示に関する原則です。
2001(平成13)年、全ての加工食品に「原材料名の表示を義務付け」されました。

食品添加物表示のルールは

表示のルールは

原材料に占める重量の割合の多いものから記載する

というものです。

表示例: 風味調味料(かつお): 原材料名:調味料(アミノ酸等)、食塩、風味原料(かつおぶし粉末・カツオエキス)・乳糖・砂糖・酵母エキス

避けた方がよいと指摘されている食品添加物

食品添加物関連の書物に記されている中で、以下の食品添加物が加えられた食品はなるべく控えた方がいいとしている添加物です。

摂取を控えたい食品添加物

ソルビン酸、ソルビン酸K、パラオキシ安息香酸Na、赤色104号、赤色106号、赤色2号、赤色3号、赤色40号、黄色4号、黄色5号、コチニール(カルミン)色素、サッカリン、サッカリンNa、亜硝酸Na、硝酸K、リン酸Na、リン酸塩(Na)、ブチルヒドロキシアンニソール(BHA)、プロビレングリコール(PG)

 

これらの食品の実情については、なるべく早期に危険度や添加されている食品などを個別に見て頂ければと思います。

 

但し、現実には別記していますように、用途名だけを表示して個々の添加物は記入しない様なケースも出てきますので、

  • 消費者側も食品添加物とは何か
  • 基本的な表示の仕方
  • 避けたい食品添加物などを認識しておく

など、外食やコンビニなどを利用することが多い人たちこそ、なるべく早くから身につけておかなくてはならない基本的な知識ではないでしょうか。

食品衛生法の大改正でポジティブリストに

食品添加物や輸入食品に限らず、日本の食の全てに関する法律は1948年に施行された「食品衛生法」に基づいています。

 

終戦直後に造られた法律で、当時は当然ながら物資が乏しく、食品も劣悪なものが出回っていた為、そうした食品から国民の健康を守るために造られたといいますが、現代社会の実情とは大いにかけ離れたものとなっていました。

 

例えば、

  • 雪印集団食中毒事件
  • BSE(狂牛病=牛海綿状脳症)の発病と食肉の流通
  • 食品の偽装表示
  • 無認可添加物の使用

などといった、消費者の食生活の安全性を脅かすような事態が相次いで起きたことで、2003(平成15)年に漸く大きな改正がなされました。

 

それらの事件などの背景には、いつの間にやら企業の利益追求の姿勢があからさまとなったこと、また行政の対応や対策が社会の変化にそぐわず、全てが後手後手に回っている事に対する国民の怒りがあったといっても過言ではありません。

食品衛生法大改正のポイント

「ネガティブリスト」から「ポジティブリスト」に

大改正のポイントは、何といっても残留農薬の規制が、従来の「ネガティブリスト」から、「ポジティブリスト」に変更された点です。以下に、その違いにつていご説明いたします。

ネガティブリスト

ネガティブリストでは、食品が市場に出回る時に、残留してはいけない農薬を規定したものでした。この方法では、事前に残留してはいけないと規定された農薬だけしか規制することが出ずに、規定にない農薬は残留量に問題があったとしても、なんと野放しの状態だったというわけです。

 

よくもまあこんな状態で、法律改正もせずに長年放置してきたものだと思いませんか?国会議員の怠慢、役所の怠慢も甚だしいといえますね。

ポジティブリスト

一方、ポジティブリストになったことで、残留してもいい農薬を規定した事になり、規定に外れた農薬は事実上使用できなくなり、使用を求める上では積極的に安全性を証明することが企業側に求められることになりました。消費者にとってもグンと安全度は増したように思えます。

検査対象の拡大

従前の食品衛生法では、残留農薬の検査対象は生鮮野菜だけでしたが、今日では圧倒的に加工食品が食品市場を占めています。それにも拘らず冷凍食品をはじめとした「加工食品」が検査対象からは外れていたわけです。技術の進歩や時代の変化に法律が対応できてこなかった典型的な事例です。

 

実際に、それらの食品から基準値を超える農薬などが検出されていたわけですが、何ら対応できていなかったわけですから、後から知ると恐ろしい話ばかりです。

 

こうした点に限らず、アメリカやヨーロッパなどではもっと様々な食品に関する規制があるようです。その意味からも、日本の消費者ももっと食の安全に敏感になることが必要のようです。

残留農薬の問題点

今回の大改正で「残留してもいい農薬」を規定したのがポジティブリストです。しかし、これで全てを取り締まるとすればそこから漏れた農薬は全く使えないということになり、食糧供給が滞ることも懸念されます。

 

そこで、このポジティブリスト以外の農薬や「一律基準」が設けられました。つまり、「人の健康を損なう恐れのない量」を食品1kgあたりで0.01rと設定しました。もちろんこの数字は専門家が算出していますが、ポジティブリストにない農薬も一定量の農薬は使えることを認めているわけです。

輸入作物の問題点

輸入作物についても問題が残されています。

  • 国内では禁止されている農薬が使用されている
  • 輸入時のポストハーベストの使用されている

この2点はかねて指摘されている問題です。

 

さらにこれらの輸入食品の監視業務を担っている検疫所は、全国に13か所しかなく、その縮品監視員はわずかに300人程度というわけですから、莫大な量の食品が日々輸入されているわけですから、事実上スルーしてしまう危険な食品もあるのではないかと懸念されます。

 
 

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